2024年1月27日(土)発売の『LEGACY OF DESTRUCTION』に収録された新規テーマ『蕾禍(ライカ)』の登場によって、植物族をサポートする代表テーマの『聖天樹(サンアバロン)』のリンクカード《聖天樹の幼精(サンアバロン・ドリュアス)》・《聖天樹の灰樹精(サンアバロン・メリアス)》などが現在高騰しています。
《聖天樹の幼精》SLT1-JP031
リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/植物族/攻 0
【リンクマーカー:下】
レベル4以下の植物族モンスター1体
(1):このカードが「聖種の地霊」を素材としてEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。
デッキから「サンヴァイン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードは攻撃対象にされない
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(3):1ターンに1度、自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。
《聖天樹の灰樹精》21PP-JP019
リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/植物族/攻 0
【リンクマーカー:上/左/右】
リンクモンスターを含む植物族モンスター2体以上
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
自分の墓地から「聖種の地霊」1体を選んで特殊召喚する。
(2):このカードは攻撃対象にされない
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(3):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分の「サンヴァイン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターの数まで攻撃できる。
高騰理由
『LEGACY OF DESTRUCTION』に収録された新規テーマ『蕾禍(ライカ)』の登場によって、植物族をサポートする代表テーマの『聖天樹(サンアバロン)』が、リンクモンスター《聖天樹の幼精(サンアバロン・ドリュアス)》・《聖天樹の灰樹精(サンアバロン・メリアス)》を中心に現在高騰しています。
『蕾禍(ライカ)』は『昆虫族・植物族・爬虫類族』で構成された新テーマです。
爬虫類族の《溟界の滓 – ヌル》・《溟界の滓 – ナイア》を初動にする構築のデッキも多く見られていますが、植物族を中心に展開を伸ばす構築のデッキが多く、『聖天樹(サンアバロン)』はその展開の要となるため、需要が上がっているようです。
解説動画
こちらの動画によると、『聖天樹(サンアバロン)』を活用すると60枚デッキにしても“98%”で1ターン目に初動カードから動けるようです・・・!!
店舗価格
2024年2月5日(月)現在、
《聖天樹の幼精》の店舗価格は200円程度、
《聖天樹の灰樹精》は1,800円程度まで高騰しています。